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欲が出ました
アッシュについて
2020.10.19
先日、事務所に郵便物が届きました。
開けると「欲が出ました」ヨシタケシンスケ著が入っていました。
送り主は、上場企業の元専務（去年リタイアされた）からでした。専務はかなりの多読家で、いろんな知識が豊富すぎる先輩です。私の本好きをご存知で、街で面白い本を見つけると「これ、面白かったよ」と教えてくれたり、「はい、お土産」と帰りがけにいただいたり。チョイスの幅が広くて、毎回ワクワクしていました。さて今回のチョイスは・・・
表紙を見るだけで、ちょっとワクワクしますよね。
著者のヨシタケシンスケさんは、日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵や装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表されている方です。
それぞれがP１からP2ほどの章になっていて、それらを眺めているだけでも、ニヤニヤしてしまうような可愛い感じです。
私が一番好きだったのは
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「考えてみよう！」っていうのは「オナラをしてみよう！」みたいなもので、人に強要できるものではない。「その人がしたい時にするもの」だからだ。
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確かに、考えること、想像することって、いつどこで、どのタイミングでも来るし、不意にくることもある。仕事だと、この時間は〇〇の事を考えよう！と強制的に決めてしまうのだけれど・・・
オナラみたいに、したくなくてもしちゃうこともある！
まさか「考える」＝「オナラ」だったとは・・・。
視点を変えると、面白い事っていっぱいあるんだなぁと
改めて柔軟な心って素敵だなぁって感じた１冊でした。
専務！素敵な気づきを、いつもありがとうございます♪
