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キャッチコピーを書く

2021.03.26
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CMでよく見かける「キャッチコピー」すごいなぁとかよく出来てるなと常々思う。

一体人の興味を引くキャッチコピーはどうやって思いつくのか。

そんな疑問を抱えながら本書を読む。

本書では最初に一番わかりやすい流れを説明しており、こう記している。

「人の気持ちからいいコトバを見つけ出す」

         

「10の法則で整える」

         ↓

「出来上がり!」

簡単3ステップで出来てしまうということだ。

今回は2番目の10の法則に焦点を当て、気になった法則をいくつかご紹介する。

まずは一つ目

「いじらずに訊きだしたコトバをそのままコピーする!」

これは自分の中にあった、キャッチコピーは短くなければならないという概念を壊してきた。

キャッチコピーは簡潔でなければならないが、短くしないといけないというルールはない。

文章をそのまま使っていて一番に思い出したのは

街中でよく見かける

「冷やし中華始めました」これは確かに目に入るし、わかりやすいと納得した。

もう一つ気になったのは

「独り言にする!」

レストランで食事した後、仲間から出た言葉。

女性が「なんかもう少し食べたいんだけど」と言った言葉を独り言に変換して

キャッチコピーにしたそう。

「もう少し食べたい・・・」

なるほど!と思った。

確かに皆がわかる気持ちを表現できており、共感してもう一品頼んでしまいそうだ。

本書を読み、閃きにルールはないし、どこにでも転がっている。

それをどう切り取るか、どうつなげ合わせ、興味を引くコピーにするか。

観察力と好奇心が必要だと感じるきっかけとなった。

アイデアの引き出しとして今後に活かしていきたい。

by 山本凌雅

参考著書:バカ売れキャッチコピーが面白いほど書ける本

著者:シンクロニスト 中山マコト

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