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プレゼン資料を作る
プレゼンテーションそれは私にとって苦手とすること。
プレゼンテーションが苦手と感じている人は少なくはないはず。
だが苦手とすることでも必要になってくる場面は多々ある。
ちょっとしたことを上司や関係者に説明するような場合から社外の人に企画や提案をする場合など大小様々だ。
さらに最近ではオンラインでの打ち合わせが増えてきたこともあり、
以前よりさらにプレゼンテーション資料が重要になったと感じた。
今回はプレゼンテーション資料に着目した。
「レイアウト、デザインで差をつける」
よく見るコツだが目立つだけが良いことではない。
全体のデザインの統一感、左上にアクセントをつけ見やすくする、ポイントが一目でわかるようにするなど、見る側が見やすいような一工夫でガラッとプレゼンテーション資料の印象が変わる。
本書で一番心に残った言葉が
〝「読ませる」のではなく「見せる」″
この言葉だ。
これを意識するだけでも数倍作りやすくも読みやすくもなる。そのように感じた。
ただ説明を長々と書いていても読み手は読む気にならない。
本当に伝えたいことを視覚的に読み手に伝える。これは映像においてもつながる。
いくら自分の想いを映像に込めてもそれが相手に伝わらなければ意味がない。
初見で見ても相手に伝わる。これが重要。
それと同時に相手にこの先も読みたい、観たいと興味を持たせるような内容、デザインでなければならない。
出来るだけ直観的に理解できるような、簡潔でメリハリのあるプレゼンテーション資料を作成するために、読み手の立場に立ち、どうすれば読みやすいか、どうすれば理解ある資料にできるかを考えることを第一段階の目標とし今後の成長につなげていきたい。
by 山本凌雅
【参考著書】
「説得できるビジネスプレゼン200の鉄則」