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言語の壁を越える本物
アッシュについて
先日YouTubeのホーム画面におすすめとして出てきた動画があまりにも素晴らしかったので、ご紹介します。
【ボロボロ画材】30年前のサクラクレパスでまとも描けるの??画家 柴﨑春通が検証してみた
優しい口調で始まるこの動画は、水彩画講師の柴崎さんの水彩チャンネルに投稿されたものです。
チャンネル登録者数は、75.6万人。
30年前のクレパス、どんなものなんだろう?
おじいちゃん先生って?
くらいの気持ちで見始めたのですが、「(倉庫に)眠ってくれていた。」など言葉のひとつひとつが優しく、「いいね。」「楽しくできますね。」など柴崎さんが楽しそうに描かれているので、こちらもどんどんほぐされて優しい気持ちになっていきます。
そして、すばらしい作品がすごい速度で出来上がっていきます。
その経過は本当に絵に魔法をかけていくかのよう。
ずっと見ていられます。
どこか忘れてしまっていた大事なものを、思い出させてくれる動画だと私は感じました。(なんなら少し泣きました)
コメント欄には、海外の方からのコメントも多く寄せられていて、すばらしいものは言語の壁を越えて伝わるものがあるんだなと納得しかありません。
意外と見るジャンルが偏りがちになってしまうYouTube。
たまにはこのような動画はいかがでしょうか。
柴犬を描いてみた、もおすすめです。