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イスタンブールの奇跡
おはようございます。
いきなりですけど、
イスタンブールの奇跡ってご存じですか?
これほど興奮したゲームはあったのかなぁと。
昨日の夜、ふと観たくなり25時からDAZNで見始めました。
今観ても、興奮する。
DAZNで見れるのは本当に嬉しい。
興奮を味わいたい方はこちらから。
知らない方がいらっしゃると思うので、簡単に状況を。
2005年5月25日
サッカー
チャンピオンズリーグ決勝
リバプール vs ACミラン
ヨーロッパ各国リーグの上位クラブチームだけが出場できる大会。
決勝まで勝ち上がって来たのは、
当時バルセロナと並び世界最強と謳われたACミランと、
リーグ戦で不安定な戦いを見せながらも、
下馬評を覆しながら勝ち上がってきたリバプール。
試合前の予想では、
圧倒的に「勝つのはミラン」でした。
当時のミランは、全盛期のアンドリー・シェフチェンコとエルナン・クレスポの2トップに、セリエA2年目で凄みを増したカカや、ネスタ、スタム、マルディーニ、カフーからなる世界最強のDFラインを有するチーム。予選でバルセロナ、決勝Tでマンチェスター・ユナイテッドやインテルを倒して勝ち上がり、その強さは揺るぎないモノだった。
対してリバプールは、ベニテスが就任して一年目のチーム。
スペインからシャビ・アロンソ、ルイス・ガルシアを補強。しかし、リーグ戦では格下のチームに苦戦する不安定な戦いが続き、最終的には五位でのフィニッシュ。
本大会でもチェルシーやユベントスに勝利し、勝ち上がってきたが、その危なっかしい戦いは誉められた内容ではなかった。
マイケル・オーウェンをレアル・マドリーに放出し、点が取れないFW陣と、凡ミスの多い不安定なDF陣をキャプテンのスティーブン・ジェラードが支えながら、どうにかこうにか勝ち上がってきた印象。
試合は前半1分、ミランのキャプテンマルディーニが右足ボレー決めて先制。その後、試合を優位に運び前半終了時点3-0でミランリード。
当時、ミラン勝ったなと思っていました。
しかし、後半奇跡が起こる
後半54分から60分までの6分間。
リバプールは、この6分間で3点を奪った。ミランに油断があったのは間違いない。そこをつかれて動揺し、立て直す間もなく3失点した。
4点目を取る力が残ってなかったリバプールは、このままPKに持ち込み優勝。
あそこまで興奮した試合はあっただろうか。
ヨーロッパでは、ドイツがいち早く無観客でリーグ再開。
Jリーグも、J1は来月4日から再開予定。
様々な意見はあると思うけど、嬉しいニュース。
スタジオにできるようになったら、
国内の試合を見にいきたいと思います。
ちなみ高校選手権は、ここ5年くらい観戦してます。
写真は今年のです。
僕は埼玉出身なので、浦和ファンです。