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エンジョイ!
8月29日・30日に観客を入れて開催された野外ロックフェスRUSH BALL 2020
弊社は会場に流れるサービス映像と、後日読売テレビで放送される特番の撮影チームとして毎年イベントに携わらせていただいています。
このブログを書いている私自身は今年で6回目のRUSH BALLでしょうか。(だと思います…)
今年は新型コロナウィルスが感染拡大している中、運営も、アーティストも、お客さんも、すべての人が強い想いを持ってその場にいることが感じられた2日間でした。
マスク着用、体調管理、ソーシャルディスタンス、モッシュダイブ禁止、飲酒禁止、声援禁止…
例年以上に多くの注意事項や心配な声がある中、 主催のGREENSが掲げたメッセージは、
【エンジョイ!】
いろいろあるけれど、だけど今日は全力で楽しもう。
その言葉通り、
約半年ぶりにお客さんの前で歌い演奏したアーティスト達はとてもカッコよく、イキイキして見えました。
お客さんたちは声援が出来ない中、いつも以上に大きな拍手でアーティスト達にエールを送っていました。
コールアンドレスポンスが出来ないお客さんに、あるボーカルは「ココ(心)で歌ってくれ!」と叫びました。
「受け取った!!!」
お客さんの声は聞こえないけれど、確かにうるさかったです(笑)
そこには新しい楽しみ方がありました。
ONE TEAM,ONE OSAKA(KANSAI)でした。
RUSH BALLから1週間。
RUSH BALLが成功と言えるまで、「まだ」あと1週間です。
この2日間がフェス文化、エンターテイメント復活のまた新たな1歩となりますように。
イベントに携わらせていただいている1人として願っています。