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変容する生活様式

2020.06.05
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withコロナ、afterコロナの生活様式はどのように変化するのでしょうか?私たちが1つだけ、わかっている事は「以前には戻れない」という事。

先日 「変化の時代の生存戦略」 講座を受講しました 。講師は ブレークスルーカンパニーGO代表の三浦 崇宏 さん。
ご自身の自己紹介は「PR、クリエイティブディレクター、ビジネス芸人」との事。博報堂から独立されて、ノリノリの三浦さんがどんなお話をされるのか、ワクワクしながら受講させていただきました。スクショOK!SNSでのシェアOK!と太っ腹!ということで、早速シェアさせていただきます。

90分の講座内容を要約した画面がコチラ。
①消費意識:エッセンシャル消費
 本当に!欲しいものしか買わない。「これ欲しい」から「これ欲しい」へ。

②広告:プロモーションからブランディングへ
 企業や商品の提供価値に対する本質が問われる

③メディア:Nの最大化から、Nの細分化へ
 広く興味をひく従来のマス型ではなく、狭く深く刺さることが重要になる。いままでのお客様に「もっと好きになってもらう」ことがポイント

④イベント:空間の共有から、時間の共有へ
 まさにリアルからオンラインへ。パラダイムシフトの最たる変化。

⑤売り場:ショップから、スタジオへ
 店頭での買い物は贅沢に。ショップはショールームへ変化し情報を発信する場となる。(中国では既にそうなりつつある)

⑥クリエイティブ:発想から、実装へ
 これは前回「クリエイティブ・ディレクションとは」の中に記載した通り、これからのクリエーターは思いつくだけでなく、成果にコミットする実装するところまでが求められる

⑦ブランディング:ステイタスから、スタンスへ
 ハイブランドや希少価値の高い商品を持つことがステイタスとされてきたが、その価値感が大きく変わり消費者行動を変える。商品やサービスだけでなく企業のスタンスをも推し量るブランディングが必要となる。

⑧キャリア:ヒエラルキーから、コミュニティへ
 従来の縦社会ではなく、プロジェクトごとにチームを組んだり、副業や社会貢献的なコミュニティに参加するなど、1人で複数のコミュニティに所属することが増える。WEB会議のすごいところは、上下がなく、参加者全員がフラットなスタンスで発言できる事。

⑨個人の生き方:起業家、クリエーター、政治家
 1個人の発信力が高まる。SNSでデモを起こすこともできる。みんなが表現者。

⑩社会の変化:衛生産業と長距離産業の確立
 手洗い、うがい、消毒など衛生サービスは不可避。商品やサービスで様々なビジネスチャンスが乱立。都心集中型から郊外分散型へ。

簡単にポイントだけを記載しましたが、三浦さんの講座ではこの10のポイントと歴史からみる変化の流れなど興味深いコンテンツを含めて説明されていました。

  
マスクの着用。距離をとる。
だけじゃなく私たちの働き方や生活、価値観までも変化させたCOVID-19。

これからの世の中の動向と企業の在り方が試されている
ように感じます。自分の仮説と答え合わせをするような時間でした。

#やってやる

by 塩野 恵麻

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