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7時の大宮。15年ぶりの再会。
先週の土曜日。
現場のため、普段は降りない大宮駅に降り立った。前回のBlogでも書いたが、自分の実家は埼玉でもほぼ群馬県。
群馬よりの埼玉県民からすると、大宮駅は通過ポイント。どうせなら、東京まで行っちゃおうと。実家住まいのころ、大体池袋・新宿まで出ることがほとんどだった。ただ、当時は池袋・新宿が怖かった記憶がある。
洋服屋に入るのにも、すごい緊張していたし、「店員さん、話しかけないで。」と思っていた。値札も自分が思っている以上の金額の洋服が並んでいた。だから、行ってもほとんど買うことができないまま、帰ってくる羽目に。
今となっては何とも思わない。
今では表参道・銀座を歩いても、
当時のビビる感じは全くない。
慣れってすごいと思う 。
そんなことを朝の現場に向かう時に思いつつ、終了後駅に向かって歩いていると、「あっさん?」と聞こえた。「あっさん」とは僕の中高時代のあだ名。
これを聴くのは、15年ぶりくらい。
自分じゃないと思いつつも、周りを見渡すと、正面に手を振っている女性がいる。よく見ると、高校3年生時の担任の先生だった。「雨降っているのに、よく分かったな~」と思いつつ、「久しぶりです。」と声をかけ、雨が降っていたので、ビルの軒下に移動する。
先生は高校のある深谷から大宮の方に異動していた。
互いの状況を話し、最後「クラス会したいよね。あっさん頼むね。」と言われ、LINEを交換。
帰りの電車の中、先生にお礼の連絡と同時にクラスの子に連絡を取る。返事がすぐ届き、「来年やろうか。」と流れに。
クラスのみんなに会えるのが楽しみだ。