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16Personalities/性格診断でチーム力を高める【社内勉強会】
クリエイティブ
16Personalities/性格診断でチーム力を高める【社内勉強会】
先日、社内勉強会で自己理解&他者理解と題して、全員が性格診断をやってみました。
行ったのは、16パーソナリティ―ズ性格診断テストというものです。
MBTI性格検査の要素を簡略化した性格テストになり、公式サイトはなんと38ヶ国語に翻訳されています。
ではMBTIとは何かというと、カール・グスタフ・ユングの「心理学的類型論」をベースにして進化・発展させたメソッドのこと。
診断すると「生まれ持った性格(キャラクター)」で、16タイプに分類されます。
キャラクターだけで見ると、もしかしたら信じられない・納得できない人も中にはいるかもしれません。
アッシュ内でもざわついた「全然違うタイプなのに、同じキャラクターなのはなぜ?」というのものは、実はこれは人格の違いよるものでした。
人は「生まれ持った性格」と「後天的に身に付けた性格=人格」でなりたっているとユングは考えたのです。
この辺りから、少し勉強会らしい内容になってきますね。
先日の勉強会内では、知る⇒知ったからにはどう活かせるのか・自他ともに良い点⇒周りの人のキャラクターを知る。までをワンセットにしました。
・16パーソナリティー性格診断とは?
・一体何が分かるのか
・診断結果をどう活かせるのか・自他ともに良い点
・それぞれの診断結果を見てみよう(他社理解)
⇒グループ分けで見るアッシュメンバーのキャラクター
⇒日本での割合は?
⇒それぞれの生まれ持った性格を知ろう
⇒アッシュにいないタイプとは?
⇒関係性と相乗効果
診断結果をどう活かせるのか・自他ともに良い点を抜粋すると、このようなメリットがたくさんありました。
①自分の資質の特徴と傾向性を理解できる
②身の周りの他者理解につながる
③自分の資質を意図的に「強み」として活かせるシーンが分かる
④自分の強みを他の人のために使い、より大きな目標を共に達成するために活かせる
⑤誤解に対する新たな視点を持てる
⑥自分と相手との長所を生かした関わり方を見つける糸口になる
⑦自分がストレスを感じやすい状況を知り、対処法を見い出せる
⑧自分が興味を持ち、力を発揮しやすい部分を見つけやすくなる
自身を知り、周りを知る。
相互理解によってより良い関係性・強いチームワークが育まれると考えます。
今回の勉強会後、何気ない会話の中で話題に出たり、相手の傾向・特長を知ってこそのやりとりが増えたように感じます。
数年に1回、定期的にやってみたら違うキャラクターになっていることもあるかもしれません。
また新メンバーが増えた暁には、勉強会リターンズを実施したいと思います。
まだ診断していない方は簡単にできるのでどうぞ。ハマります。